
さて前回は門倉岬に行きました。今回はそのまま東へ向かい、今回の旅の目的の一つである宇宙センターに向かいます。
それにしても、やはり住宅がないのと時期的に観光客が少ないからでしょうか。
南の海沿いとなる道では全くと言っていいほどほかの車と出会いませんでした。人が住んでいないということで道路も結構荒れていたり、狭かったりもしたので下手にすれ違ったりしなかったのは良かったと言えばよかったのですが…
種子島宇宙センターへ行く
それはさておき、宇宙センターに近づいてきました。
やはり宇宙センター付近はさすがに見栄えもあるのか、道路も整った道になってきました。
見晴らしもよくなり、窓をあけて走るのが心地よいです。しかし注意していただきたいのはこの付近、立ち入り禁止の場所が点在しており
大体の場所がフェンスなどで仕切ってあるものの、そうじゃないところもありました。
前述したように今回行った日程は、微妙に時期を外して来ていたため車も多くなく、運転する分には問題ありませんでしたが、
車の行き交いが多いと焦ってしまうこともあると思いますので間違えて立ち入り禁止の場所に入ってしまわないよう、ご注意を。
時間はおやつ時頃、宇宙センターの敷地内に入り、駐車場に止めます。
いやー宇宙センターの魅力の一つに、景色もあるのですが事前に見聞きした通りですね。
見晴らし良く、草木の管理もしているのか景色に溶け込んでいます。時間があればゆっくり散歩でもしてみたい場所ですね。
それでは宇宙センター内に入ります…が正直言うと中にはそこまで興味がなく宇宙センターに到達すること自体が目的だったようなものなので…
館内は流し見程度で通り過ぎました笑が、思わぬ成果というか、ロケットの射出の動画を流しているエリアがありまして何かピンときたものがあったのでしょうか、これを”生”で見たいと、そう感じたのです。
なので、どちらにせよ種子島にはもう一度来たいと思っていましたが、この時点で次の目的は決まりました。
時期が限られてしまう上に、ロケット射出ともなると近日はホテルが埋まってしまったり等もあるようですが、是非次は射出を生で見に来たいと思います!
あとは近くに高台がありまして、歩いて登ることができるのですがここで前日の疲れが後を引き…断念してしまいました…
まだまだ若いのにだらしないとは思いましたが、全身筋肉痛に加え疲労もあり…ま、まあここも次回に来た時のお楽しみということで!
そのあとはセンター内のお土産屋で宇宙食が販売していたので購入。その場で食べることもできましたが、今回は帰ってからにしようと思い
宇宙センターを後にします。また来るよ!
そして千座の岩屋(ちくらのいわや)へ
さてさて再びボロッボロの道を駆け抜け、お次に向かうは種子島の観光地として有名な千座の岩屋(ちくらのいわや)に向かいます。
おそらく種子島の観光地を調べるとまず宇宙センター。次に門倉岬、その次に千座の岩屋、といったところでしょうか。
そもそも岩屋とは?となったので軽く調べたところ自然に、もしくは人工的に岩壁にできた洞穴の事を言うようです。
…どっちやねん。
というか自然にできるのと人工的に作られたのとは雲泥の差があるような…まあそれはともかく、この千座の岩屋は自然生成された洞穴のようで中に入ろうと思えば1000人が座れると言われています。
…あ、だから千座なんでしょうか。というか今これ書くまで”千座”を”千倉”で記述していました。だって「ちくら」で出ないんですもの。
というか「ちくらのい」で「千倉の岩屋」って予測候補出てきたんですけど。じゃあ気づかなかったのも仕方がないですね!!(暴論)皆さんもお間違えなく!!
千座の岩屋についての説明は以上にして、実際に行ってみたところ思ったよりも大きくて少しびっくり。
滿汐、干潮など詳しくはないので何とも言えませんが、時間的に良かったのか悪かったのか洞穴の半分までは入れますがそこから先は海水がひざの高さまで来てたので奥までは行けませんでした。
干潮時は洞穴全体歩き回れるそうです。
しかしこう何かパワーを感じる場所でしたね…パワースポットとして紹介されていたかは記憶になかったのですが…。
空気もなんとなく透き通っていて私的に、なかなか好きです、ここ。再訪確定ですね!
では今回はここまでとなります。千座の岩屋はほんとにお勧めです。
目の前に海水浴場もあり、あとは石を投げて上に乗っかると末永く続くと言われる(定番ですね)鳥居なんかもあります。
砂浜の上にストンと。是非カップルで訪れてみてはいかがでしょうか。
あ、私みたく独り身でも問題ないですからね!一人旅の方でも是非どうぞ!
それではまた次回!