富士山のパワースポットと言われる神社は?その御利益と詳細情報

 

日本のパワースポットと言えば真っ先に連想するのは「神社」ですよね。神社と一口に言ってもそれぞれ祀ってある神様は違います。そして富士山近郊のパワースポットと言われる神社は、やはり「富士山信仰」によって富士山を神格化した浅間大神(このはなさくやひめのみこと)を祀った神社と言うことになります。

 

 

この「浅間大神を祀った神社」というのは実は全国に約1300社もありますが、
その中でも富士山に近いふたつの浅間神社「富士山本宮浅間大社」と「北口本宮富士浅間大社」は富士山のエネルギーの恩恵を吸収したパワースポットとして知られています。

 

ひとつずつその詳細を載せてみようと思います。

「富士山本宮浅間大社」(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)

 

海と山の神、酒造の神、田の神とされている大山祇神(オオヤマツミ)のむすめで、
とても美しい姫と記された浅間大神(このはなさくやひめのみこと)を祀ってあります。
本殿は国指定重要文化財、拝殿・楼門は県指定文化財となっています。

 

また、木花と言う名前から桜が御神木とされていて境内には500本もの桜の木があり桜の名所としても知られています。

 

浅間大神(木花之佐久夜毘売命)のご利益は

 

この浅間大神(木花之佐久夜毘売命)は家庭円満・安産・子安・水徳の神とされていて
火難消除・安産・航海・漁業・農業などの守護神と言われています。

 

特に有名なご利益は子宝と安産で「このはなさくやひめ(浅間大神)」が火の中で出産したという神話や
噴火する富士山を鎮めるために富士山の火口に飛び込み噴火をおさめたという神話から水の神様として知られています。

 

そのため子宝・安産祈願の神社として参拝されることが多い神社です。

犬は安産で知られいるため、通常は懐妊5ヶ月目の戌の日に参拝します。

その際は腹帯を持参するとお祓いをしてもらえます。

 

私は、浅間神社ではありませんが、やはり水の神様をお祀りしてある神社で安産祈願をして腹帯を頂いて使用していました。

そのおかげが、問題なく無事出産を終えました。(^^)何かと不安になりがちな初産の時などは心強いお守りになってくれます。

 

 富士山頂上浅間大社奥宮

 

そして富士山の8合目以上は神社の境内になり浅間大社奥宮といいます。

いくつかの拝所が存在していて、御霊水と言われる湧水が2カ所あります。

富士山山頂に登った際には、「金明水」と「銀明水」と呼ばれるこのありがたい御霊水をいただくことをオススメします。

 

浅間大社本宮

 

本宮の境内は約1700坪あり、慶長9年(西暦1604年)に徳川家康が造営し今でも残っている建物がいくつかります。

そして本殿は明治40年特別保護建造物に指定され、その後、国宝または重要文化財として保護されています。

 

東脇門を出ると湧玉池があります。

この池も富士山の湧水で作られていて特別天然記念物に指定されています。

富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして登山をするようになりました。

 

富士山本宮浅間大社の桜

 

このはなさくやひめ(浅間大神)のご神木が桜のため、境内には約500本の桜があり、お花見の名所にもなっています。

桜の咲く季節には月次祭・桜花祭(つきなみさい・おうかさい)など様々な行事も行われています。

(月次祭・桜花祭は4月1日)また、3月下旬~4月上旬、浅間大社境内では夜桜を楽しめる提灯も飾られています。

 

【所在地 】

〒418-0067 静岡県富士宮市宮町1-1

【アクセス】

・東名富士ICより西富士バイパス経由で約20分

・新東名新富士ICより西富士バイパス経由で約15分

【駐車場】 

普通車 1台 1時間200円・1日1,500円、

30分以内出庫は無料、祈祷者は無料

北口本宮冨士浅間大社

 

景行天皇40年(西暦110年)日本武尊(やまとたけるのみこと)の指示により大塚丘に、
このはなさくやひめ(浅間大神)と日本武尊をお祀りし、創建されました。

 

その後、延暦7年(西暦788年)紀豊庭朝臣が大塚丘の北方に現在の社殿を建立し、はなさくやひめ(浅間大神)を移し祀り、
大塚丘には日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀りました。

当時は、富士山のような高い山は神がいる山とされ人が入ってはいけない所と考えられていました。

そのため富士山を拝むことができるこの場所で祭祀が行われていました。

 

その後、平安時代には山岳信仰が普及し登山をして修行する文化が生まれ「富士講」(富士講に関してはこちらでも説明しています)も出現し「登拝」として山頂に登るようになりました。

 

現在の本殿は国の指定重要文化財に指定されています。

 

そして現在祀られているのは、「このはなさくやひめ(浅間大神)」、その夫である「ひこほのににぎのみこと」、
「このはなさくやひめ(浅間大神)」の父である「おおやまづみのかみ」です。

 

こちらの神社では「このはなさくやひめ(浅間大神)」は、安産・火防・富士山・水・ムスビ(産霊)の神とされていています。

ムスビ(産霊)の神とは、あらゆるものを産み出す神という意味です。

「ひこほのににぎのみこと」は三種の神器を現世にもたらしたと言われています。

三種の神器(みくさのかむだから、さんしゅのしんき(じんぎ、しんぎ))は、日本神話において、
天孫降臨の時に、瓊瓊杵尊が天照大神から授けられたという鏡・玉・剣のこと。

また、神話に登場した神器と同一とされる、あるいはそれになぞらえられる、日本の歴代天皇が継承してきた三種の宝物のこと。

三種の宝物とは、八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙剣を指す。
皇族はもとより天皇でさえもその実見はなされておらず、多くの面が謎に包まれている。

出典 ウィキペディア

「おおやまづみのかみ」は、すべての山の神様です。

 

 北口本宮冨士浅間大社のご利益は?

 

  •  このはなさくやひめ(浅間大神)     安産、火防、芸能、酒造、養蚕、ムスビ(産霊)
  •  ひこほのににぎのみこと         夫婦和合・夫婦円満
  •  おおやまづみのかみ           家族の円満

 

【所在地 】

〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558番地

【アクセス】

車  ・東京方面から 中央道 河口湖ICより139号線約3km

・関西方面から 東名 富士ICより西富士道路約54km

電車 ・富士急行、富士山駅より山中湖、三島、御殿場方面バスで浅間神社前下車

【駐車場】       通常5カ所あり

【御朱印帳と初穂料】  1,500円・2,000円

富士山のパワースポット・神社まとめ

 

このはなさくやひめ(浅間大神)をお祀りしている神社は全国にありますが、すべてが分社と言う訳ではないようです。

富士山が見える場所で、富士山を信仰するために建てられたことから浅間神社と名のついている神社が多数できたと言うことでもあるようです。

 

だから「富士山本宮浅間大社」と「北口本宮冨士浅間大社」では【このはなさくやひめ(浅間大神)】の力の解釈に微妙な違いがあるんですね。

 

そして「富士山本宮浅間大社」は西暦1604年、「北口本宮冨士浅間大社」は西暦788年の建立ですから「北口本宮冨士浅間大社」の方が古くからある大社です。

 

時代の違いからくる建築様式の違いもあり、そんなことを感じながらふたつの神社に参拝してみるのもおすすめです。

wakaba

 

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