インフルエンザの予防をたすける攻めの食品ー研究はここまで進んでいるー

インフルエンザを予防するために取り入れると良い食品をあげてみようと思います。予防すると一口に言っても、実は予防には「攻め」と「守り」があります。攻めとはウイルスに対しての作用が期待される物、守りとはウイルスに負けない体作りに役立つ物、その二つに分けて紹介してみようと思います。

 

 

この記事では、まず攻めを期待されている食品をあげてみますね。

インフルエンザ予防をたすける食品

インフルエンザ予防のためにはちみつ

 

大学院総合研究科の研究グループが行った検証実験でいくつかの蜜源の蜂蜜の中からマヌカ蜂蜜がインフルエンザウイルスをふせぐ力が高いことがわかりました。そしてインフルエンザが流行する前から日常的に取り入れることで感染や症状の悪化の予防をたすけることができる可能性があることがわかりました。

 

・マヌカとは?

 

ニュージーランドやオーストラリア原産の植物で別名ギョリュウバイのことです。

マヌカハニー(マヌカ蜂蜜)に使用されているのはニュージーランド産の物でニュージーランドの先住民族マオリ族は葉を薬として使用していました。

「マヌカ」とはマオリ語で復活・癒やしの木という意味です。

 

・はちみつの効果とは?

 

紀元前のスペインやエジプトの壁画などから蜂蜜を集める女性の姿が確認されていてエジプトのピラミッドで発見された3300年前のはちみつはまったく変質していなかったと言われています。

また古代の医学者達には傷の治療に使用し、クレオパトラは美容のために使用していました。

最近ではかなり知られるようになったインドの伝統医学アーユルヴェータでも医薬品として扱われています。

現代の科学的な研究の前にすでにはちみつは様々な方法で健康維持に役立つ物として使用されていました。

そして現在でも高い抗菌・抗炎症作用があるという研究論文が発表されています。

 

・マヌカハニーとは?

 

最近の研究からマヌカ蜂蜜のおもな抗菌物質と言われているメチルグリオキサールがとても多く含まれていることがわかりました。

この量は、一般的な蜂蜜と比べて100倍も多い含有量です。

 

・効果的な蜂蜜の食べ方

 

蜂蜜は40度以上の加熱で、もともとの成分が失われます。

熱を加えずにそのままの状態で、空腹時に蜂蜜のみ取り入れることがポイントです。

これはあまり知られていないですよね。

インフルエンザの予防をたすける食品として注目されるようになったマヌカハニーですが1歳以下の乳幼児には蜂蜜は厳禁です。

それ以外の人には積極的に取り入れてみることをおすすめします。

 

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インフルエンザ予防をたすける梅干し

県立医大の研究機関でインフルエンザウイルスの増殖を抑える物質(ポリフェノールの一種でエポキシリオニレシノールと名付けた。)を梅干しから発見したと発表しています。

「梅干しを1日に5粒程度食べればウイルスの抑制が期待できる。」とのお話しで緑茶に梅干しを入れて飲むのもオススメです。

 

インフルエンザ予防に納豆

納豆に含まれるジピコリン酸は、抗菌作用を有し、溶連菌、ビブリオ、病原性大腸菌などへの抗菌効果が認められている   出典ウィキペディア

ジピコリン酸の抗菌作用によってインフルエンザウイルスの増殖を抑え感染の予防が期待できることがわかっています。

また、腸内環境を整えることで免疫力の強化にも繋がることから、インフルエンザ予防を助ける食品として知られています。

 

インフルエンザ予防に役立つ野菜

 

料理の素材である野菜に含まれる成分の中にもインフルエンザ予防をたすけてくれる成分を含む物があります。

積極的に取り入れることが予防につながるのであれば、使わない手はないですよね。

 

インフルエンザの攻めの予防山芋・オクラ

 

長芋やオクラなどに含まれるムチンという成分は人の体内の粘膜にもある成分で様々な器官をおおい守ってくれています。

この性質から風邪やインフルエンザなどの感染症からも守ってくれていると言われています。

そして長芋に含まれる成分のうちディオリスコリンAというタンパク質にはインフルエンザをふせぐ力があることがわかり研究開発も行われています。

 

インフルエンザ予防のためにネギ

 

昔から風邪には【ねぎ】と言われてきましたが、最近の研究から高いウイルス増殖抑制作用があることがわかりA型インフルエンザの感染予防に有効な事がわかりました。

そして【ねぎ】の作用はそれだけではなく抗体を作る力をたすけ体に抵抗力をつけやすくする性質も持っているんです。攻めと守り両方の作用を含んでいるというわけです。

 

インフルエンザ予防をたすけるきのこ

 

日本の国際共同研究機関でマイタケに脂質ラフト(ナカノリ)というたんぱく質が発見され、インフルエンザウイルスの増殖が抑制される作用があることがわかりました。

そして、それだけでなくキノコには、β-グルガンという成分を含んでいて、身体の免疫力を活発にすることもわかっています。

こちらも攻めと守り両方の作用を含んでいるんですね。

 

インフルエンザ予防食品まとめ

  •  マヌカハニー
  •  梅干し
  •  納豆
  •  長芋
  •  ねぎ
  •  マイタケ

 

今回は、インフルエンザ予防をたすける食品の中からインフルエンザウイルスに対して攻めの作用、ウイルス感染に作用する食品を集めてみました。

様々な食品の成分の研究と、新しい商品の開発などが続けられています。

薬とは違う自然の中にみつかった力を利用して病気の予防に役立てることができたなら、それはとても理想的な気がします。

攻めと守り両方の力を利用して予防していくことでインフルエンザを撃退したいものですね。

 

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