中学受験バタバタ体験記~偏差値が低い学校に受験は有りか無しか~

中学受験というと、エリートコースをめざして少しでも偏差値を上げて優秀校にと言うイメージの方が多いと思いますが、我が家は最初からそこに焦点をあてない中学受験を経験しました。もしかしたら同じ考えの方の参考になるかもと思い記事にしてみることにしました。

 

 

 

 

中学受験を決めたきっかけ

 

中学受験を考えるきっかけは、その家庭によって様々あると思います。

まずは、我が家の場合をお話ししてみますね。

 

我が家が中学受験を考えたきっかけは習い事でした。

 

小さい頃から続けていた習い事の環境が学区の中学校には無く、

もちろん部活動として続けることがすべてではないのはわかっていたけれど、

いずれは、やってくる高校受験のための塾通いを考えると、

学校で練習をして帰宅できれば、その後の塾通いもスムーズに行きますから、

やはり部活動として活動できるメリットはとても大きかったからです。

 

そして、私立中学受験となれば部活動の環境を選ぶことも可能です。

と、これが我が家の中学受験のきっかけでした。

 

一方、お友達のなかにも、進学校をめざす目的では無い受験をする子はいました。

その子の場合は我が家の受験理由とは違っていて、

荒れていると言う噂のある地元公立中学校に入れることに不安があり

私立受験を決めたと言うことでした。

 

そう、以外と優秀校をねらうことが目的の中学受験ばかりではないんですよね。

 

中学受験6年生の秋からで間にあうのか?

 

我が家が中学受験を決めたのは6年生の秋でした。

 

ただし、くれぐれも言っておきますが偏差値優秀校の受験ではないですからね(笑

 

この時まで学習塾に通ったことも無く、成績は常に中、もっとも相対評価では無く絶対評価ですから中も怪しいかもしれません^^;

 

つまり偏差値なんてわからなかったんです。

 

上をめざす人には、そんな子が受験する意味がわからないと言われると思います(笑

はい、そのくらいの子を持つ親が、6年生の秋に受験を思い立って実行したというお話しです。

納得の上お進み下さい。^^;

 

上記の内容をふまえて、ずばり間に合いました。

 

ただ、これは学校選択も当たったのかもしれません。

 

入塾するのにテストがある進学塾なんて入れるわけもなく、

入ったところでついて行けるわけも無く、個別指導で集中勉強でした。

 

ただ、中学受験というのは、高校受験と違って、受からなければ公立中学に行けばいいだけなんで気楽です。

その程度のゆる~い受験なら受けてみるのもありですよね。

 

受かりそうな私立中学の選び方

 

上にも書いたように、受験校はどうやって選んだかも少し書いてみますね。

 

まずは、通える範囲の中高一貫の私立中学の偏差値を確認しました。

そして偏差値の低いところから見ます(笑

 

私の場合住まいが自分の地元なので学校名は知っている所が多く、そのあたりは有利だったと思います。

 

その中で、我が家の目的にあった部活動の充実加減でしぼりました。

部活動で選ぶ場合中学のみならず高校の部活動も考える必要がありますから

高校からの入学者がいる私立校で高校が強豪校だと

スポーツ推薦などで入ってくる子もいるのでレギュラー争いが壮絶だったり、

そもそも中学から上がった子は一緒に練習さえできない場合もありますから、

ここは慎重に考えました。

 

部活動が関係ない場合は中学の偏差値と高校の偏差値を見て決めるといいかもしれません。

なぜなら基本的に新しく新設された中学は狙い目だからです。

 

高校からの受験の場合、それほど偏差値が低くないのに中学部は新しいので

まだ、偏差値がそれほど高くない場合があります。

 

そして倍率があまり高くないところ。

私立校は、歴史がある方がOBも多いですから大学の推薦枠なども有利だと思います。

 

この時点で2校に絞れました。ある意味簡単でした。

選べる余地があまりありませんから(笑

 

そして次はまず部活動の見学です。

学校に電話をして部活動の見学の申し入れをしました。

これは部活動が関係ない方も学校見学をおすすめします。

 

実際、行ってみることでパンフレットだけではわからない先生や生徒の雰囲気が
わかることがあるし子供自身が感じる物があるのではないかと思います。

 

2校の部活動を見学してA校は中高とも部活動がかなりレベルが高い男子校、
倍率はそこそこ、中学部の偏差値的にはうちの子には厳しめ。

 

B校は、高校の部活動はそこそこだけど中学部は部員が2,3人の共学、中学部新設校で
偏差値は何とかなりそう。倍率は低そう。でも高校の偏差値はA校より上。

 

そして本人に感想を聞くと選んだのは「共学」のB校。

 

「そうきたか!」(笑

 

それはそうですよね。公立の共学小学校に通う子には

たぶん男子校には違和感を感じたはず。

 

実は私でさえ、初めての男子校見学で違和感を感じたんですから(笑

 

でも、実は男の子がとっても落ち着いている感じがして好印象だったんですけどね。

男の子って女の子がいないとこんなに落ち着いているのか?って感じました。

浮ついていないって言うんでしょうか(笑

 

と言うわけで決めました。本人の希望も考慮しつつB校に。。。

 

親が地元で無くて学校自体のイメージがつかめない場合は、

当たり前ですが高校の大学推薦枠や進学率、

高校の偏差値をチェックするといいと思います。

 

偏差値の低い私立中学校を受験する意味は?

 

これは、ずばり環境を選ぶためですよね。

 

授業で言えば英語なんかは私立の方が環境が整っているのでは無いでしょうか?

修学旅行も海外が多いですよね。(お金かかりますが)

 

そして、良くも悪くも高校受験はありません。

 

これは、つまり高校受験のために勉強しなければと言う

脅迫感が親にも子供にも当然ながらわきません。

 

これは、良い所でもあり、マイナスに感じた所でもあります。

 

偏差値の高い私立がすべてではありません。

偏差値が高くなくともいい学校はあるのでは?と私は思います。

 

もちろん何を求めて私立校を選ぶのかは、

その家庭によって違うと思います。

 

公立中学校にだってもちろん良さはあると思います。

公立中学の方がいろいろな子がいて社会と同じです。

 

高校受験というハードルを乗り越えるチャンスがあります。

いじめは残念ながら私立も公立も変らないのではと思います。

 

ただ、私立は校則が厳しく退学という切り札があることで

学校側が生徒を選べるので、そこは公立との大きな違いかもしれませんね。

目に見える問題行動には退学の処分がくだりますから。

 

偏差値が低い学校に受験は有りか無しかまとめ

 

 偏差値が低い私立中学への受験経験のお話しやら、

私個人の考えやら記事にしてみましたが、

何かの参考になればうれしいです。

 

最後の最後に報告しますと、うちは受験、入学はしましたが途中で公立に変りました。

 

 

本人は、楽しく通っていたのですが、最初の目的が部活だったのに

部活に熱が入らなくなり、さぼるようになり

親としては部活を頑張る約束の上多少無理をして行かせていたので

半年間悩んだうえ2年生で部活の公立強豪校に移りました。

 

まず、公立に転校した上で、あらためて部活動をどうするのか

本人に決めさせました。

 

厳しすぎるのではとも言われましたが、やはり自分が公立出身のせいか

ぬるい感がいなめなくて見守ることができなかったのかもしれないと思います。

そして約束を守れなかった子供に筋を通させたかった思いもありました。

 

本当の意味での学力は受験勉強とは違う物かもしれません。

本当の勉強は、みずから興味を持って知りたいと思ったことを学ぶこと。

 

それが理想と考えれば、もしかしたら、あのまま私立に通いながら

余裕のある時間の中で何かをみつけることができたかもしれないとは思います。

 

待つことができる親。見守ることができる親。

そんな人には、偏差値が低い私立校受験も有りなのではないかと思います。

 

ちなみに、お友達でそのまま中高一貫で進んだ子は、MACHIの大学へ進学した子もいるし

高校から公立へ変わり大学受験をした子もいます。

 

我が家は結局中学の2年間は公立の強豪校で部活を続け

高校は私立の部活動強豪校に入学しました。

その間、個別指導の学習塾にも通い大学は指定校推薦で入学しました。

 

親の考え方や性格、子供の性格、みんなそれぞれです。

あなたやあなたの子供さんにとって良い選択ができますように。

 

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